コンサルティング事業
①キャリア形成コンサルティング
従業員の皆様が正しく成長し、企業の明るい未来のために優秀な人材を輩出していくための教育サービス。
弊社ではスキルアップしていく為に必要な考え方や働き方について下記のような内容を浸透させるサービスを御社に合わせた形で導入させて頂きます
キャリア形成コンサルティングが伝えていく内容
「働く」の考え方
- 昨今、『働く』と言うことの根本を理解せずに働いている従業員が非常に多いので、前提条件から伝えていく必要があります。
- 仕組みとして(お客様へのサービス提供→お客様から対価を会社が頂く→会社からお給料が支払われる)この順番の理解が大切である。会社組織に属している以上、 『会社から給料が貰えるから仕事を頑張る』のではなく、『お客様や会社に貢献して初めて給料が貰える』という立場であることをまずは認識させましょう。そして、上記の仕組みから分かることとして、『お客様へ最高なサービスを提供する』ということが大前提にあるので、その為に必要な考え方を浸透させることがスタート地点だと定義した上で具体的な内容を伝えていきます。
キャリア形成の為に必要な働き方
- キャリアを形成していく上では、『努力』『自信』『目標』『時間』の4つを理解して、成長意識を持って仕事に取り組むことがとても大切だと定義しております。
『努力』
- 何事も『小さな努力の積み上げ』を継続しないことには成功や成長を手に入れることはできず、地道な努力こそが達成への最大の近道である。
- どれだけ小さい一歩でも前に進み続けているとゴールは見えてくるが、足を止めてしまうとそこで全てが止まってしまう。目に見えない努力に価値があり、常に誰かに見られていると言う意識を持って行動し、どんな時も自己統制しながら仕事に向き合う必要がある。
『自信』
- 自信というのは、『良い成績を収めることによって自信がつく。』ではなくて、『自信を持って仕事に取り組むことで良い成績を収めることができる。』と言う順番であるべきなので、スタートとして自信を持つ必要がある。
- 自信を持つ為には、自己理解をして自分の可能性を信じて行動し、自己成長を常に感じることが大切である。
『目標』
- 自分自身で大目標と小目標を設定し、達成するための定量的な計画を立てることは成長する為に必ず必要である。
- 目標は内発的なモチベーションを作り出すことにもなり、目標達成に向けて道筋を立てることで圧倒的に高い生産性を生み出すことができる。会社としての目標も大切だが、人間は自分の目標にしか本気になれない生き物なので、個人の目標に対して意味や有益性を持たせてあげることも必要で、その上で会社目標と個人目標をリンクさせ、目標達成に向けて一致団結させられるかどうかがキモである。また、設定はやや高めなチャレンジングなラインにする必要があり、その理由として目標を達成できたかよりも、達成に向けて努力した結果の達成率の方が大切だからである。
『時間』
- どれだけ質の高い仕事をしていても必要以上の時間を費やしているなら誰にでもできることであり自己成長には繋がらない。決まった時間内、もしくは更に時間を短縮して質の高い仕事ができるかどうかが重要である。『費やす時間に対する生産性』という観点から仕事に取り組む必要があり、その考えを持っていないと自分のキャパはいつまでたっても上がらず自己成長は見込めない。逆に『費やす時間に対する生産性』という考え方ができれば時間を捻出するスキルが身につくので無駄な残業も必要がなくなる。行動量を常に増やしながらキャパオーバーギリギリのラインで仕事量を増やしていき、平等な時間の中での生産性を高めるられる従業員にこそ本当の価値がある。
これらを意識して働くということは、当たり前のことではありますが、実際にはできていない人が非常に多いと思います。理由としては、『実戦で意識して取り組んでみても、成功体験が積めなくて一過性となってしまっていたり、環境に恵まれていなくて、そもそも知らない人も多いでしょう。』
当たり前のことを当たり前にできるようになる。こういった根本からの意識改善は特別なスキル獲得よりも大切なことであり、それを身につけないと特別なスキルも身につける事はできません。
従業員に仕事との向き合い方の根本的な部分を示し、それの継続、定着を実現させるサービスが弊社のキャリア形成コンサルティングでございます。